2011年06月28日 第3回SDJBF

「日本の製薬会社と日本人科学者のサバイバル」をテーマに企業とアカデミアの両方の視点から考えよう

新薬不足に苦悩する製薬企業の挑戦

掘越 大能先生 Hiroyoshi Horikoshi, D.V.M., Ph.D.

1973年に東京大学大学院博士課程を修了後、三共(株)に入社。研究所にて内分泌・代謝疾患治療薬の創薬グループを立ち上げ、糖尿病薬として世界初のインスリン抵抗性治療薬トログリタゾンの上市に成功。
その後、研究開発推進部長を経て、1998年よりSDに三共ファルマリサーチインスチチュートの設立と運営社長を担当。2003年から三共海外研究拠点担当執行役員を兼任し、製品や技術の導入及び導出に貢献。その間、UCSDのビジネススクール諮問委員や三共出資のトーマスワイゼルヘルスケア1号、2号ファンドの設立に関与。更に、SD日本協会よりビジネスリーダーシップ賞やカルフォルニア州への貢献に対し、州政府より感謝状を授与。2009年まで第一三共顧問を務める一方、2008年にSDで独立し、創薬コンサルタント事務所を開業する。

アカデミアにおける日本人研究者のキャリアパス

山口 祐先生 Yu Yamaguchi, M.D., Ph.D.

1981年、東北大学医学部卒業後、同大学院で外科学系産婦人科学を専攻し、1985年に医学博士課程を修了。同年、Sanford-Burnham Medical Research Instituteの研究員として渡米する。1996年にSanford-Burnhamのアソシエートプロフェッサーとして就任した後、2001年から現在に至るまで、同Instituteのフルプロフェッサーとして活躍する。1999年から2000年の間は、東北大学の生体物質科学分野の教授を兼任し、
現在も東北大学の客員教授を務める。その間、 MHE Research Conference やSanford-Burnham Rare Disease Symposiumをはじめと
する、数々の学会活動に設立者として貢献。2007年にはThe Humanitarian Scientific Achievement Awardを、2008年には九嶋賞を受賞する。

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